STORY 03

自分のことだけでなく、周りの人が
どうやったら伸びるかを考える。

2010年入社

地元で働くという選択。

社会人になっても自分の時間を大切にしたい。そう思い、待遇面に魅力を感じた大学職員という道一本に絞っていた就職活動。周りの友人は100社ほど受ける中、私は3校に狙いを絞ってエントリーした。

しかし、就職氷河期と呼ばれる時代。そう上手くはいかなかった。自分が通っていた大学の最終選考で落ちた時、地元新宮での就職という新たな道も考え始めた。その頃、ちょうど新宮でUターン就職フェアというものがあると知り、参加した。安定的な職業というイメージのあった金融機関を中心に探していると、案内されたのがベストパートナーのブースだった。

当時、保険業がどういう仕事なのかイメージはなかったが、私に対して熱意を持って話してくれたのを機に頭に浮かんだ、ベストパートナーで働くという道。家族に相談し、父から後押しされたことが決め手となった。

壁を乗り越えた先に。

入社から10年。壁にぶつかり、苦しみ、悩み続け、仕事が嫌だと思う時期もあった。壁を乗り越えられたきっかけはなんだったのか、改めて思い返すと、生命保険会社の研修に参加したことだったのかもしれない。その研修には全国から同期が集まっていたため、やはり上を目指したいというライバル意識が強かった。

研修生の中に一人、ほぼ毎月トップの成績を残す者がいた。その人は知識量の多さに相まって、周りを自分の世界に巻きこむような雰囲気があった。口には出さなかったが、卒業までに必ず一度は勝ちたいと心の中で燃えていた。一度、自分でも納得できる成績を残し、これならトップをとることができただろうと自信があったにも関わらず、それでも2番だった。まだまだ上がいる。もっともっと自分を磨かなければ。向上心が高まる一方だった。がむしゃらに取り組み続けた結果、一度だけトップになることができた。この研修に参加するまで、社内で自分はこの位置だからこれぐらいの成績でいいだろうと決めつけていたのが、それがいつの間にか一切なくなっていたような感覚。全国の仲間と切磋琢磨しあったことを機に、仕事が心から楽しいと思うようになった。

私の仕事は、保険を売ることではなく、ライフプランをお客様と一緒に組み立てること。お客様になぜ保険に入ろうと思ったのか理由を聞き、そのお話をもとに最適なプランを組み立てる。話の内容によっては、貯金のほうがよいと提案することもある。お客様にとって本当に役立つ情報を提供するのが私たちの役目だから。

視野を広く、先を見据えて。

私の入社当時、とにかく数字が求められ、社内はピリピリした空気が張り詰めていた。「なぜ数字が上がらないんだ。」そう問い詰められるような場面に遭遇したこともある。その中で過ごしてきた私から見ると、ベストパートナーは大きく変わった。今は、数字ではなく行動を管理しているようなイメージ。個人目標も「月何件契約をとれるか」から「月何件情報提供をするか」に変わった。根本的に、行動すれば成果が出るという思考に変わったことが大きいと思う。常に張り詰めた空気を経験してきただけに、時には今の空気感が大丈夫かと心配になることもある。みんなもっと積極的に動かないのかと。

ただ、後輩に言ったとおりにやってもらうと作業になってしまうため、ヒントを与え、本人が考えて動いてくれるのを待つようにしている。後輩を指導していると、マネジメントという役割にも興味が湧いてきた。最近は、自分のことだけでなく、周りの人がどうやったら伸びるかを考えるようになった。この子にはこう伝えれば成長するんじゃないかと考えることが面白い。

ベストパートナーのモットーは、お客様に何があっても対応できるような保険を提案すること。保険の対象にならないというケースがあった時は、社内みんなで徹底的に考える。なぜあの時この保証をつけていなかったのか、なぜ想定して提案できていなかったのかと。これまでの経験を糧に、ベストパートナー全員でお客様へ安心・安全を届けていきたい。